駿河台を歩いて感じたこと
★主婦の友社の跡地の建物の一部。
銀座を歩いてみても、感じることだが、
とにかく知らないうちに、街というものは変わるということ。
特に、ここ駿河台周辺は、ぼくが浪人時代も含めて約5年間過ごしたところ。
よい方向に変わるのはうれしいが、悲しい変わり方もする。
たとえば、いい書店がなくなってしまった。
お茶の水駅前の二軒の書店が消えた。
一軒はギター屋になっていた。
珈琲屋さん(喫茶店)もたくさんあったが、みごとにない。
今や、当時のままの趣きを残しているのは、
画廊喫茶「ミロ」と「穂高」くらいか。
古い郷愁に浸る気分もないが、
何か学生街という雰囲気がないのは
イヤですね。
★中央大学はもうないが、日本大学、明治大学はあるのですから……。
by LiberaJoy | 2009-01-23 14:59 | 散歩