永江朗「暮らしの雑記帖」読了

【元の投稿日】2009年2月10日
★編集者時代、この著者と一緒によく仕事をした。
彼の凄いのは、人の文体を真似ること。ぼくのゴーストではないが、一回真似をして書いてもらった
ことがある。もう、そっくりであった。モノの見方から始まり、文章の構成、文体までまったく同じで
あった。写真の撮り方の指示まで同じであったのには(一応、グラビア誌であったから)
さらに、驚きであった。
彼と知り合ったのは、彼が本屋さん(リブロ)で、ぼくが雑誌の営業マンであったときだから、
もう約25年になる。
☆このブログも、一種、私liberajoyの『暮らしの雑記帖』のようなものであるから、
これをまとめてみたい気はする。
b0021251_12135036.jpg

昔から、このテの本が好きだった。
一番最初は、確か、じゃこめてぃ出版から出版された西村怜子さんの本だったと思う。
でも、女子のセンスであって、男子である私には「翻訳」という作業が必要だった。
なぜか、女子は生活や暮らしを書くことが多く、たとえばイラストレーターの大橋歩さんも
たくさん書いている。それは、それで好きなのだが……。

永江さんが、とうとう出したか!! という感無量である。
この本を読むと、かなりの部分「暮しの手帖」から刺激を受けてるな? と思う。
実に、永江さんらしさが出ていて、シンプルな生活こそ、これからのぼくたちの
生きる方向なのではないかと思う。

もっと、たくさんの男子の書き手に書いてもらいたいものだ。
手帖のこと、洋服の手入れのこと、うがいのこと、シャープペンシルのこと、
部屋の構成のこと(茶室が究極!! なんて、ぼくには耳が痛い)、本の読み方などなど
得ることは多い。
↓これがメモの一部です。
b0021251_12294165.jpg

by LiberaJoy | 2012-10-17 07:20 | book&magazine | Comments(0)