消えるな!! 街のいい本屋

山形の八文字屋の記事で、四国の大型書店が殴りこみをかけた話に
ちょっと触れた。
地方都市で、そのようなケースの時、よく古い本屋が消えることが多い。
それは、家賃の問題だったり(だいたい街の一等地にあり、他の業種に貸した方が儲かるから?でも、本屋がマクドナルドやケータイShopに変わるのは、どことなく寂しい)
継ぐ人の問題だったり(意外とこの原因が多いかも)、販売会社(取次会社の思惑、トーハンと日販(最近では大阪屋も)の代理戦争になるケース)が原因だったりする。

たとえば、小倉・金榮堂(デビュー前の松本清張が出入りしていた)、三原・みどり書店(島の人たちの情報交換場所)、広島・金正堂本店(首都圏雑誌『Hanako』を、中国地方でもガンガン売っていた)、吉祥寺・松和書店(たった5坪で、『anan』のバックナンバーを1年分揃えていた)、福山・みどり書店(『鳩よ!』を前面に出して売っていた。それも平積みで)。
消えていった「いい」書店。まだまだたくさんあることと思う。
みんな、書店というより「本屋」という響きが似合うところばかりです
★こうやって、いろいろ思い出してみると、ぼくにとっての
いい書店とは「雑誌」を大切に売っている本屋さんが多いようです。。

by LiberaJoy | 2013-09-09 16:10 | が、好き!! | Comments(2)

Commented by saheizi-inokori at 2013-09-10 10:09
それぞれの人の好みに合わせた本屋を維持するのは大変なんでしょうね。
果たせぬ夢だなあ。
Commented by LiberaJoy at 2013-09-10 11:29
>>saheiziさん
福山・みどり書店の小野さんは「ぼくが読みたい本をたくさん売りたい」と常々言っていました。それはそれで、面白い。
金正堂の山本さんは「私、東京で遊びたいから、これを売る」と言っていました。
彼らは二人とも、その本を必ず買ってくれました。公私混同ではありません。念のため。