ある閉店

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また、ある飲食店の話です。
北区王子神谷駅の近くにある「厨」という中国料理店が、ずっと閉まっていた。少なくとも1年以上は、閉まっていた。秋になって、一枚の貼り紙が掲示された。
ここの店主は寡黙で、鍋を振り続けていた。
奥さんが笑顔で、ホールの仕事をやっていた。カウンターが10席、テーブル席が6名くらいの、小さな小さなお店。でも、メニューは豊富でした。それも、本格的な料理が多かった。たとえば、酢豚でも、注文を受けてから、油通しをきちんとやり、その手順も手を抜かなかった。きっと、きちんとした厨房で修業した方なんだろうなと思っていた。
ぼくがここで一番好きだったのは、台風チャーハン。
甘辛の美味いチャーハンでした。
いつも、チャーハン用のゴハンを用意していた。
何のご病気かわからないが、店主の閉店挨拶にお客から暖かいメッセージが付いた。
(こういうコミニュケーションがある限り、まだ、日本もまんざらではないと思う)


by LiberaJoy | 2017-11-13 16:30 | 日記 | Comments(1)

Commented by nolly_1218 at 2017-11-15 01:58
メッセージ、温かい気持ちになりました。
とても素敵ですね。
本当に、みんなに愛されたお店だったのでしょうね!