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長期的な視点で野球を見ようよ【辛口偏屈的ドラゴンズ評論】

ひとつ、ひとつの勝ち負けで一喜一憂してはいけない。
最後のゲームで一つでも上に行っていればいいという視点を教えてくれたのは、昨シーズンの落合監督だった。【でも、ブログにはそうでないのが多いんだよね】
ファン心理としてはひとつひとつのゲームのあのプレー、このプレーが気になるのも確かなこと。落ち着いて、考えればまだ半分にいっていない時点で、落合監督のことを、また、中日の位置のことをああだ、こおだいうのはおかしい。
ファンにとっては「どきどき」するゲームを見せてほしい。立浪がサードを守ることになって(それも落合の指示だから)井上がスタメンで出て、打ちまくっている。そういう意味では、落合のベンチワークは正しいことになる。それが「動いてきた」ということなのかも……。福留も4月頃のまったく振れていないことから見れば、よく打っている。
やはり、優勝するにはピッチャーのローテーションがもうちょっとピリリとしてほしい。中継ぎは、抑えている。川上、野口、マルティネス、山本昌+2。やはりこの2の部分が問題だね。これがきちんとするまで貯金4~10ぐらいのところでいったりきたりで、阪神にくっついていれば、それこそ最後には帳尻が合うと思う。
ファン的にも山場はまだ8月過ぎに来ると読んでいる。

by LiberaJoy | 2005-06-27 20:51 | 野球