レストラン満奈多「松阪ポーク塩プルコギ」

b0021251_14164046.jpg

うまかった〜ッ。
b0021251_14164121.jpg


元の原稿2014年1月27日です。
今の仕事に就いてからは、お昼ごはんといえば、デスクで食べるお弁当。
前職当時は、社員食堂で食べるのも禁じられ、
ひたすら、繁華街のおいしいお店を探し回っていた。Hanakoという雑誌ですから、必然です。
出社後、11時くらいになると「行ってきま~す」と、
今日は新宿、明日は池袋。
昼休み時間に、ランチを食べるサラリーマンのまず観察から……。
お店を出てくる彼らの顔をみるだけで、いい店・悪い店がわかるようになった。
もしくは、今日もラーメン、明日もラーメン(それはラーメン特集の時)。
というような特集を掲載する雑誌の編集者をしていた。

友人たちからは「いいなァ、会社の金でうまいゴハンが食べられて」とよく言われた。
確かに、身銭を切らずに、食べられるというのは
それなりに経済的には楽かもしれぬ。
しかし、なかなか楽あれば、苦もある。

同僚で、甘いもの(当時はスイーツなんて、ことばもなかった)の得意な編集者がいた。
ティラミスやナタデココを流行らせた編集者。
彼女が「これ、おいしい」と言ったものはなぜか流行る。
徹底的に、食べ続けた。決して手を抜かない。
「おいしいものは、体に悪いものが多い」が口癖だった。

ある時、上司から「彼女と一緒に仕事をしてほしい」と言われた。
「何でも凝るLJと彼女とで東京のスイーツを食べつくして、完全保存版を作ってほしい」
「わかりました。できるならば、1年に2冊にしてほしい。春と秋。」
それからの、1年間は食べましたよ。
彼女は、もともと高脂血性気味だった。それが悪化してしまった。

彼女が亡くなったのが1年前。
もちろん、スイーツを食べたのと因果関係はないと思う。
彼女のことを偲んで、彼女の好きだった韓国料理のお店で、会を開いた。

この彼女のことは、おいおい、思い出しながら
書き続けていきたいと思っています。

by liberajoy | 2015-08-31 12:52 | おいしいもの | Comments(0)