全国的に、井端のプレーが注目された日
2006年日本シリーズの第一回戦の殊勲賞は、各新聞の書くとおり、川上憲伸のエース魂発揮と技術。
そして敢闘賞は二点打を打った谷繁であり、井上だろう。
しかし、ぼくは技能賞の井端の守備に注目したい。
そのプレーのあとで川上憲伸が頭を下げたように、あの守備こそが、就任以降、落合監督が進めてきた「ドラゴンズ野球」の集大成であり、真骨頂である。もう、テレビで見ていても痺れてしまった。
こういう野球をやっている限り、半世紀ぶりの日本一を必ず手にすると信じている。
守備にはスランプがない。
この井端と荒木の二遊間のプレーを作り出した裏には、先日引退を発表した川相の力がある。
プロ野球界で一番の二遊間である。
さて、今日は山本昌のピッチングを楽しむぞ。
by LiberaJoy | 2006-10-22 17:30 | 野球