広告だって、雑誌を読む楽しみのひとつ
そう思う。
また、逆に雑学博士の故・植草甚一さんは、
洋雑誌を読むとき、まず、広告は邪魔だからとすべて切り取ってから
読み始めたという。
昔、本か新聞かで読んだ記憶なのだが、
ある書店の社長が「出版社は広告を取ることに力を注ぐなら、
その少しでも、読者に還元しろ=定価を安くしろ」と言ったとか。
雑誌は広告があってこそ、面白いし、
読者のニーズに合っていれば、広告も情報になると思う。
つまらない記事よりは、よっぽど楽しいのだから……。
by LiberaJoy | 2007-04-09 18:23 | book&magazine