メモ読みのすすめ
みなさん、新聞や週刊誌を読むとき、ただばくぜんと読みますか。
ぼくは必ず、メモできる環境で読む。
テレビを観る時でも、ラジオを聞いているときでも、傍に
紙と筆記具は不可欠。
娯楽の意味では、別に、そんなことすることもないだろうけど。
ぼくの場合、昔から、それがくせになってしまった。
確かに、仕事柄、あとでアウトプットすることが必要になるということはある。
でも、二十歳ぐらいからやっている。
大学の授業で「ジャーナリズム」関連のものを取ったことがきっかけ。
新聞やラジオ、テレビからあらゆるニュースを、キーワードで分析していく課題が、
毎週出され、外を歩いていても、新聞を読んでもメモをとるのがくせになった。
ラジオを聞いていても「あっ、そんなことが……」という機会が多く、当時はまだ
記憶力があったから、あとで電車に乗ったときでも大丈夫だったが、
もう、今ではメモと筆記具がないと不安でたまらない。
大切なのは、メモ時に後で「使う」というものに限らないと
メモのためのメモになるから。
週刊文春2007年5月3、10日号で
実際にやってみたのをお見せしよう。(このメモの写真はクリックすると大きくなります)
特にブログをやるようになってからは、
メモが多くなったのは確かだ。
書籍など、大量のものなら、コピーも必要かも知れぬが、
その際も、見出しぐらいは
メモを取っておいた方が役に立つ。
by LiberaJoy | 2007-04-28 15:33 | メモ帳から